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欧米アービトラージ」は、以下の2種類の先物金融商品を対象としたペアトレード手法
です。

  • VIX(S&P500が対象のボラティリティ・インデックス)
  • V2TX(ユーロ・ストックス50が対象のボラティリティ・インデックス)

どちらも「恐怖指数」という別名がつけられており、投資家心理を示す数値として評価を
されることが多いのですが、平常時は20以下で動くことが多い一方、暴騰暴落を繰り返す
不安的な状況になると、一気に指数が上昇することが知られています。

VIXの場合、リーマンショックが勃発した時が最も高い数値「89.53」となりましたが、
一般的に30を超えると投資家のマインドは悲観的となり、40を超えると多くの投資家が
パニックに陥っている状態と言われています。

さて、VIXとV2TXのどちらもオプショントレードになるため、それだったら、S&P500
とユーロ・ストックス50でペアトレードをした方が分かりやすい
のではないかと思ったの
ではないでしょうか。

しかし、結論から言えば相関関係が低いことから、狙い通りの成果を得ることは無理だと
指摘をするのは、「欧米アービトラージ」を提案した茶谷博樹さんです。

値動きが似通っていて、一定の範囲内でおさまる恐怖指数のほうがペアトレード向きだと
いうわけです。

「欧米アービトラージ」を実践するにあたって難しい点はあるのでしょうか?

まず、VIXとV2TXのトレードができるようになるために、海外の証券会社で口座開設する
必要があります。

茶谷さんが推奨する証券会社はアメリカにありますが、日本語対応がされていますので、
英語で困る心配はありませんし、財務格付けが良好で取引手数料が安いとメリットも多い
ことから、他にもっと有利な条件で取引ができる業者をあなたが知らなければ、茶谷さん
推奨の証券会社で口座開設をするといいと思います。

なお、仮に経営破綻した場合、日本の投資家保護制度の枠外ですから、泣き寝入りしない
といけなくなる可能性が高いでしょう。
ここだけに限った話ではなく、FX業者などでも同じ話です。

次に、スキャルピングのように常にチャートをチェックする必要はありません。
1日1回チャートを見て、簡単なトレードルールに当てはめてトレードチャンスかどうかを
判断するだけという手軽さ
です。

ExcelやCalcなどがあれば簡単に作成できるオリジナルチャートを作ってしまえば、苦労を
しなくてもトレードできるようになります。

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